★ ウェブサイトを公開できる。
★ メールサービスを利用できる。

サーバー業者が独自ドメインの使用を許可していれば、これら二つのアドレスに独自ドメインを使用できます。
※ 独自ドメインを許可していないレンタルサーバー業者の場合は業者所有のドメインを使ったアドレスとなります。（サブドメイン型）

取得したドメインが　aaa.com　だとすると、これらのアドレスは

のようになります。サイトアドレスとメアドには共通のドメインが使えるので、別々に取得する必要はありません。ちなみにメアドのアカウント名とはメールボックス名の事で、自分の好きな名前に変更できます。

これに対してレンタルサーバーを借りると、サーバー容量が５０MB〜１００MB程度はもらえるので、大規模サイトの作成や複数サイトの運営にも適しています。またメールボックスを複数利用でき、メアドの使い分けが可能です。さらにCGI/PHP などのプログラムも利用できるので、自分専用にカスタマイズした掲示板やアクセス解析なども思う存分利用できます。

基本的に独自ドメインの利用を許可している業者が多く、ドメインの取得やサーバー設定など全てサーバー業者が行ってくれます。ですから自分で面倒な設定をする事なく、最初から自分専用のオリジナルドメイン（URL）の付いた広告の一切入らないホームページスペースが利用できます。

本格的なサーバーを作りたいならレンタルサーバーがオススメです。

私（管理人）もレンタルサーバーを利用していますが、最初に利用するまではサーバーに対する知識はほとんどありませんでした。（今もあまり詳しくはありませんが、笑）　サーバー初心者であっても、煩わしい設定作業は業者側が全てやってくれます。また普段のサーバー環境の管理も全ておまかせできるので、専門的知識は必要ありません。

感単に説明すると≪専用サーバー≫とはひとつのサーバーを一人だけで利用するものです。自由度は非常に高いのですが、サーバー管理に対する確かな知識が必要で、尚且つ料金も高額です。

これに対して≪共用サーバー≫はひとつのサーバーを複数の利用者で共同で使うものです。サーバー管理はレンタルサーバー業者まかせでよく、料金も低額で利用できます。一般の利用者の場合はまず≪共用サーバー≫を利用する事になります。

月額料金の他にも必要な料金はあります。一般のサーバー業者の料金体系は以下のようになります。

≪月額利用料≫はどの業者でも必ず払う必要があります。≪サーバー初期設定費用≫は初回に一回払えば以降払う必要はありません（当たり前）。　≪ドメイン料金≫は業者にかかわらず年契約する事が前提となっています。同じドメインを引き続き利用したい場合は１年ごとに更新料金を払う必要があります。

料金を比べる場合には単純な月額料金で比較するのではなく、総費用（初期設定費用やドメイン料金も含めた料金）を計算する必要があります。

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